1987-09-21 第109回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
ただ、形式的な協定の改定作業はまだ現在作業中でございますが、実質的には消防庁にも捜索、救難の業務に参加していただいておりまして、消防庁とRCCとを結ぶ専用電話回線は既にことしの八月に敷設されておりますし、また去る七月に実施いたしました捜索・救難訓練には消防庁も参加しておりまして、既に消防庁を含めた捜索・救難体制ということになっておるわけでございます。
ただ、形式的な協定の改定作業はまだ現在作業中でございますが、実質的には消防庁にも捜索、救難の業務に参加していただいておりまして、消防庁とRCCとを結ぶ専用電話回線は既にことしの八月に敷設されておりますし、また去る七月に実施いたしました捜索・救難訓練には消防庁も参加しておりまして、既に消防庁を含めた捜索・救難体制ということになっておるわけでございます。
○説明員(山田隆英君) 航空機の事故の場合の捜索・救難体制につきましては、東京空港事務所に関係機関との調整を行いますための救難調整本部、RCCと言っておりますけれども、これを設置しております。
さらに捜索救難体制の確立ですね。これは行政区分の異なる関係救難機関等の調整や連絡体制のあり方を抜本的に改善し、捜索救難調整本部を中心とした今後の有機的な体制を確立すべきである。しかも、今度航空界はそれぞれ自由競争になっていくわけでしょう。そうしますと、過当競争になると事故の起きる頻度も高いと見なければいかないのですよ。そういう体制はぜひ万全を期しなさいということです。
室長 消防庁防災課長 石橋 忠雄君 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 ○災害対策樹立に関する調査 (派遣委員の報告) (台風第十二号、第十三号及び第十四号による 災害に関する件) (メキシコ地震に関する件) (長野市地附山地すべり災害による被害に関す る件) (桜島火山周辺地域における降灰対策等に関す る件) (日航機墜落事故に係る捜索救難体制
(中村資朗君) 航空機の捜索救難に関しますお尋ねでございますが、まず第一点は、今後の体制といたしましては、やはりシステムの近代化、高度化を図るべきではないかということを考えておりまして、この救難調整本部といたしましては手順に従って今回の緊急事態に対応したわけでございますけれども、今後、今回のようだ非常に前例のない形態の大事故の発生を踏まえまして、関係各省庁とも十分連絡をとりまして協議をしながら捜索救難体制
それから捜索救難体制なんでありますけれども、当初三国山周辺で墜落をしたのではないかというテレビ等の放送もございました。この三国山なんでありますけれども、私は一度林道を通ってこの峠まで行ったことがございます。長野県側は割合とこの峠から見た場合には平たんでありますけれども、埼玉県側、群馬県側は山が険しいんです。重なり合った山がずっと続いているところなんです、地形的に。
それから、今後こういうような海難を防止するための策でございますが、私どもの捜索救難体制についての研究もしなければいけませんし、ただいま先生がおっしゃいましたように、ボートなり何なりにある装備をつければもっと発見が容易ではなかったかという点につきましても、これからの大事な検討課題だというふうに考えております。
「国際的な協力・連携の強化の動きのなかで、我が国の海上輸送ルートの航行安全確保に大きく寄与する捜索救難体制の確立を図る」、こういうことが書いてあるのでございますが、これはいわゆるシーレーン構想と大分かぶさり合うような書き方ではないのかなというふうに思います。これは抑えて書いてございますよ。
したがいまして、特別の捜索救難体制を組むというようなことはいたしませんで、その後、約三時間後に基地に帰投したという旨の報告を受けた次第でございます。
また、海上保安体制につきましては、千九百七十九年の海上捜索救難に関する国際条約、いわゆるSAR条約でございますが、これによります国際的な海上捜索救難体制の確立に向けまして、広域哨戒体制、海洋情報システム等の整備をすることを当面の施策の基本といたしておりまして、これによりまして巡視船艇、航空機等の施設の整備を図ってまいりたいと考えている次第でございます。
巡視船艇及び航空機の整備を行うとともに、国際的な捜索救難体制の確立の動きをも踏まえつつ、これらを効率的に運用し、海難救助体制の強化を図るほか、海上防災体制についてもその充実を図っていく所存であります。 第三に、航空の安全対策であります。
一方、海上保安庁においては、巡視船艇及び航空機の整備を行うとともに、国際的な捜索救難体制の確立の動きをも踏まえつつ、これらを効率的に運用し、海難救助体制の強化を図るほか、海上防災体制についてもその充実を図っていく所存であります。 第三に、航空の安全対策であります。
十分な捜索機あるいは遭難に対する航空機の準備もありませんので、これを人的にあるいはやりくり等によって十分な体制をしくようにということで、海上保安庁自身も考えると同時に、防衛庁その他関係機関と連携をさらに緊密化して、そして航空機による捜索、救難体制を強化するように、かつまた、先ほど申しましたように、遠距離の救難機が不十分でありますので、これを何とかして早急に整備する、こういうことで具体的な方法を目下検討中
そこで現在の救難体制、私の帰ってからの現在の捜索救難体制というものはどういうぐあいになっているか、こういう点をまずもって御報告を願いたい。
○政府委員(今井栄文君) 先ほど先生から捜索救難体制を解いたのではないかというお話がございまして、それは先ほど私も申し上げましたように、誤認があって、てっきりこれは全日空の浮遊物だというふうに即断した面においては、まことに申しわけないということで実はおわびをいたしたわけでございます。